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今月の特集

今月の特集

【展示会】

自動はかり検定化の動向について。東北地区で11月開催決定!

計量法関連の政省令改正により、
取引・証明に使用する「自動はかり」が新たに特定計量器に追加され、
検定の対象となる事については、皆さんご承知の通りじゃな。

対象の「自動はかり」は以下の4器種じゃ。


①自動捕捉式はかり(キャッチウェイヤ)
 計量対象:加工食品、飲料、薬品等
 特徴:箱、袋、缶などの形態で計量を行う。欠品等の判別や異物混入を選別する
    機能も備えている

②ホッパースケール
 計量対象:穀物類、配合飼料等
 特徴:各種原料等をホッパーに流入している状態で質量を計量し、
    一定量(設置値)に達すると、ホッパーから下流へ排出

 【例】


③充填用自動はかり
 計量対象:食品、粉体、飼料、薬品等
 特徴:各種原材料及び製品を、一定の質量に分割して袋、缶、箱などの
    容器に充填(ランダムな質量を取捨選択して目的の質量にするタイプもある)

 【例】


④コンベヤスケール
 計量対象:鉱物類、穀物類、飼料等
 特徴:ベルトコンベヤで連続輸送される原料及び製品の受渡しの際に計量

 【例】



上記①~④のいずれかを取引または証明に使用されている方は、
検定の受検が必要になっておる。

「自動はかり」の検定は、①が2019年4月1日から受検可能となっており、
②~④についても、2020年4月1日から受検可能になるんじゃ。

この「自動はかり検定化」について、
クボタは製造事業者として関連当局と連絡を密にとり、
このメルマガ以外でも、各地でのプライベートショーを通じて、
皆様への情報提供を行ってきたんだよね。

計量制度変更に関するお客様のご不安やお悩みを伺う場として、
大阪・三重・岡山での開催はいずれも好評でした♪

ご好評につき、この度【東北地区】でも開催が決定いたしました!
2日間にわたり、郡山市といわき市で開催いたします。





自動はかりの検定化について最新の動向をご説明させていただくと共に、
新発売したばかりの本質安全防爆台はかりを展示いたします!

防爆機器に関する基礎知識についてもご説明させていただき、
爆発危険箇所における安全な計量をご提案いたします。



詳細とお申し込みはこちらをチェックしてね!

※URLをクリックしていただくと、各開催日の詳細案内と申込書がダウンロードできます。

【福島県郡山市】 2019年11月21日(木)
 https://www2.keisoku.kubota.ne.jp/l/142821/2019-09-26/7kdv38/142821/146761/kubota_kooriyamaPV201911_1.pdf

【福島県いわき市】2019年11月22日(金)
 https://www2.keisoku.kubota.ne.jp/l/142821/2019-09-26/7kdv3b/142821/146763/kubota_iwakiPV201911_1.pdf

皆様のご来場をお待ちしております!