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今月の特集

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【製品情報】

使用シーンに合わせて選べる3つの電池式はかり
~電池式U-スケールの登場で、さらにレパートリーが拡がりました~

はかりを使いたいと思っても、計量したい場所に電源コンセントが
ないってこともあるよね~。
でも乾電池式のはかりなら、コンセントを気にせずに、はかりたい
場所で計量できるね。

電池式はかりといっても、はかりたいシーンはいろいろあるじゃろ。
たとえば、つぎのイラストをみてほしい。
      

左から、運送会社のプラットフォーム、生産工場の出荷検査場、
農作物の荷受けセンターをイメージしたイラストじゃ。
いずれも、計量場所のすぐ近くに電源コンセントを確保しにくい
シーンじゃな。じゃが、用途にピッタリのはかりは同じではない。

えっへん。先月号のメルマガでご紹介した電池式U-スケール
登場で選択肢が増え、「選べる3つの電池式はかり」のライン
アップが完成したのだ! 3機種の特長を順番に説明するね。
ちなみに、3機種ともひょう量が1.2t~1.5tの計量器です。

まずは新登場の電池式U-スケール(型式名:KB-D1500U)



 

電池式U-スケールは、なんといっても、はかりの移動がカンタン!が特長!
運送会社の物流センターでは、集荷と配送でプラットフォームのサイドが
変わったり、到着するトラックの位置に応じて、計量場所を移動したい場面
も多いじゃろ。そんなときには、ヒトがハンドルを持ち上げてキャスターを
転がすだけでラクラク移動できる電池式U-スケールがピッタリじゃ。広い
プラットフォームでも、電源コンセントの位置を気にせずに済む。

つぎは、大型KL台はかり(型式名:KL-SD-1500L)



 

大型KL台はかりは、その頑丈な構造が身上! 製品重量が約250kgあり、
移動させるには不向きですが、どっしりとした安定感は重量物の出荷検査
にピッタリです。レベル調整機構を備えていないので、設置の際には水平
を確保したうえで、床面に固定して使用します。設置スペースが固定され
ますが、その存在感が光る台はかりです。

最後に、フックスケール(型式名:KL-HS-Q-12)



 

フックスケールは、被計量物の計量と運搬が同時にできる利便性が特長!
フォークリフトの爪にフックスケールを吊り下げれば(オプションの
アタッチメントが必要)、文字通りフォークリフトの行くところはどこ
でも計量可能。入出荷と質量計測を同時に行う農作物や工業製品の計量
にピッタリです。

以上で見てきたように、さまざまな使用シーンに合わせて、
3タイプの電池式はかりを選んでいただきたい。

いずれも、取引・証明に使用できる検定品※じゃ。

KB-D1500UKL-SD-1500Lは検定品のみ、
KL-HS-Q-12は検定品と無検定品を選択可。