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今月の特集

今月の特集

【納入事例】

上野動物園で活躍するはかり
~ゾウ・ニホンザル・ツキノワグマ~

早いもので2017年ももう残りわずかじゃな。

上野動物園では、今年6月にジャイアントパンダ『シャンシャン』が誕生し、
12月19日からは母親『シンシン』とともに屋内展示場で公開されておるのぅ。

すくすく育てるためにはエサの量の調整や体重管理が必要じゃ。

上野動物園では動物の体重計測にクボタのはかりを採用頂いておるところも
多いんじゃよ。

数年前にもこのメルマガでも紹介したんじゃが、今も動物たちは
クボタのはかりに載ってくれておるかな・・・

上野動物園に行って
クボタのはかりに載ってくれているか
見てきました!

ご使用頂いているのは
ゾウ・ニホンザル・ツキノワグマが生活する3箇所で、
まずはゾウのところから紹介します。



ここでは、ゾウの運動場の地面に設置されており、
警戒することなく体重計測箇所に載れるように工夫しているのよ。

来園者にゾウの体重と名前が見えるように
表示器が設置されてます。

こちらは、ウタイちゃんで2,730kg!

次々に載ってくれてるね。



こちらはダヤーで4,120kg!

さすが、ゾウは大きくて3トンから4トンぐらいあるね!

ゾウのはかりを設置することになった目的について
恩賜上野動物園 教育普及課 教育普及係長の
鈴木さまにお話を伺ってみました。

一つ目の最大の目的は健康管理ですね。
 二つ目にはゾウの大きさや重さをお客さんに
 よく知ってもらいたいというのが大きいです。

 ですので、来園者からよく見えるところに設置して、
 重量も大きく見せるようにしました。
 ゾウってどれぐらいの重さがあるんだろう?
 っていうのはよく聞かれますので、
 3トンから4トンぐらいあるんだよ~という会話ができ、
 教育普及的な効果も大きいと思います。』



リアルタイムで、その時のゾウの体重が分かるというのは
子供たちの知的好奇心にも影響しそうね!

つぎに向かったのは、ニホンザルが生活するサル山です。



サルが載ってくれているのが、止まり木タイプの体重計です。
こちらは9kgのおサルさんですね。

飽きちゃったのか、なかなか載ってくれなかったんだけど
ちょうど良いタイミングの時をパシャリ★

そして最後はツキノワグマです。



12月から4月頃に冬眠するツキノワグマ。

体重計はその冬眠ブースの床面に設置されており、
冬眠中のツキノワグマの体重が見れるようになっています。

この時は11月下旬だったので、
ツキノワグマもまだ盛んに活動中だったよ。



今頃は冬眠して、重量も表示されているかもしれないね。

パンダを見に行かれた方は、
クボタのはかりを見つけて
動物たちの体重も見てみてね♪





上野動物園に限らず
北海道から九州まで色んな動物園でクボタのはかりが活躍してるよ!
そちらも見つけてみてね☆