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今月の特集

今月の特集

【導入事例】

高品質・高糖度のトマト栽培に活用されているフルーツセレクタ@熊本

農業生産法人アグリ中九州が熊本県菊池郡で運営される
モデル農場「大津農場」を取材させていただきました!!

1.5haの農地に最先端技術を駆使したクボタならではの
未来の農業を支える素晴らしい農場をご紹介します!


こちら!
約300坪の敷地に平成26年9月から
アイメック栽培で高品質・高糖度のトマトを栽培されています。


「アイメック栽培」はご存知かな?

「アイメック栽培」は、無数のナノサイズの穴が開いた特殊なフィルム(ハイドロメンブラン)
により、トマトの根が求める溶液だけを供給し余分な水分や雑菌を通さないことで
簡単に高糖度で高品質の安心なトマトの生産を可能にする画期的な技術なんだ!

おっほんっ

「アイメック栽培」は薄いフィルムの上に作物が育つので土地の環境に左右されないんじゃ!
つまり、土壌汚染などの深刻な問題を抱える場所もアスファルトの上でも砂漠でも
栽培可能なんじゃ!

このハウスでは
フルティカ等の注玉やミニトマトを栽培し平成26年から西九州青果を中心に販売しているんだ!

されに、糖度8度以上を特秀として年間約8トンを収量目標としているよ!

すごい!!

トマトの糖度は通常3~5度なのよ!

8度以上なら、とぉ~~っても甘いトマトなのね!

そうなんじゃ。

その安定した品質のトマトを世に送り出せる秘密は分かるかな?

フルーツセレクタとフルーツセレクタを搭載したセンカ光房のおかげね♪




非破壊で糖度と重量を同時に測定できるのよね!
だから、大切に育てた作物をムダにすることなく
糖度を数値化して安定した品質で
お客様の元に送り出すことができるのよね!

                  

                       (センカ光房で作業風景)

クボタの技術が品質の高い安定した作物の生産を実現し、
農業を支え、我々の食の安全までも担っているんじゃな。

この大津農場ではアイメック栽培だけでなく、
ハウス内の中柱をなくすことにより、
レイアウト自在で作業がしやすく広い栽培面積を実現した「大型無柱ハウス」や
ソーラーパネルを設置した「営農型ソーラー」もあり
未来の農業の縮図がここにあるぞ。