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今月の特集

今月の特集

【導入事例】

プラスチック添加剤メーカで活躍するフィーダ。
フィーダを設置したことにより、効率化を実現!

先月号でクボタのフィーダがプラスチック業界に
たくさん納入されているって教えてもらったわ。

でも、一体どういう風に使用されているのかしら?
フィーダってあんまり聞いたことがなくってよくわからなくって...
先月から気になってて、早く知りたくてムズムズしているの。

ねぇねぇハカセ、教えて!

※先月号の記事はコチラ
http://www.kubota-hakari.net/special_detail.php?id=492

うむ、そうじゃな、台はかりと違ってフィーダが使われるのは
限られた業界の工場の中だけなので、想像できないのも仕方ないのぉ。

では今日は、X社様で使われているフィーダについて詳しく勉強してみよう。
X社様は、汎用プラスチックやエンジニアプラスチック用の添加剤や
機能剤の製造を展開
している、日本の会社じゃ。

そしてこれが、フィーダを使われている製造現場じゃ!


クボタフィーダから原料となる粉粒体を、押出機へと投入している。

すごーいッ!!今までこんな現場見たことがなかったわ!!

こんな風に設置されて使われるのね♪知らなかったわ。

X社様で設備担当をしている方からこのようにコメントを頂いているので紹介するね。


「多品種を小ロットで生産している弊社では、
 原料替え・段取り替えにおいて大変な手間がかかっていました。
 生産してはすぐに清掃をするのを1日おきに繰り返す場合もあり、
 月の半分が段取り替え中ということもあります。

 そんな中でクボタのフィーダは軽量かつ分解が簡単でサニタリー性が高いので、
 段取り替えの手間を大きく削減でき、効率化
につながっています。」

最初の写真では小さく見えづらかったけど、
ベルト式フィーダもこの製造ラインに導入されているのね。


うーん、フィーダって奥が深いわ!
また色々教えてね、ハカセ^^

プラスチックに関連する様々なお客様でご使用頂いているフィーダ。
お客様が供給する原料によって、選定する機種が大きく変わってくる。

「押出機へ原料を供給する」という役割は同じだが、
原料に対するノウハウが大きく必要とされる難しい設備なのじゃ。

クボタは粉体供給について、
1万件以上のテストデータを持っています。

お困りやお悩みがあれば、いつでもご相談ください!