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今月の特集

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イベント

スマート農業学習会においてフルーツセレクターの実演をしました

10月26日、27日の両日、盛岡農業高校において、
児童・生徒を対象にしたスマート農業学習会が開催され、
たくさんの方々にご参加いただきました。

 

スマート農業とは、ロボット技術やICT(※)を活用して
作業負荷の軽減と、生産性の向上を実現することを狙いと
しているのじゃよ。

農業従事者の高齢化にともない大規模化が進む日本の農業。
農業が持続可能でさらに魅力的な産業となることを目指して
クボタは自動運転農機や農業経営支援システムを開発し、
販売しておるのじゃ。

 ※Information and Communication Technology

クボタはさまざまなスマート農機を手がけているんだよ。
・自動運転機能を搭載したアグリロボトラクタ、アグリロボコンバイン
・株間キープ・施肥量キープ・直進キープ機能を搭載した田植機
・空からの効率的な薬剤散布を可能にする農業用ドローン
・収穫物の運搬作業など、重労働を軽減するパワーアシストスーツ 等など

そして今回レポートするのが、
・大切に育てた果物やトマトを傷つけることなく、近赤外光を当てるだけで
 糖度(酸度・内部障害度)が計測できる非破壊型糖度計フルーツセレクター

 

スマート農業学習会では、参加した多くの小学生、中学生、高校生
に実際にフルーツセレクターを使った糖度測定を体験してもらい
ました。盛岡農業高校で収穫されたリンゴに光を当てて測定して
いる光景をご覧ください。

 
           小学生の皆さん

 
           中学生の皆さん

 
           高校生の皆さん

皆さん、光を当てるだけでスピーディーに糖度がはかれる
フルーツセレクターは「スマート」でしたか?

今回のスマート農業学習会は、盛岡広域振興局農政部の主催で行われ、
株式会社みちのくクボタがスマート農機を出品したのじゃ。

その目的は、次世代の農業の担い手となることが期待される児童・生徒
の皆さんに対して夢のある未来の農業を発信すること!なのじゃよ。
スマート農業に魅力を感じてもらい、将来農業高校への進学や就農を
志望して頂けたらウレシイのぅ。