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【海外導入事例】
クボタの重量式フィーダは
韓国・中国・台湾・タイ・インド・マレーシア・インドネシアの
海外各地にも販売・サポート体制を持っているんだよ。
その中で、今回はインドでの導入事例を紹介します。
この度、インドの押出機メーカーS社様の
アプリケーションデベロップメントセンターといわれる
テスト設備にクボタの重量式フィーダを導入いただくことになったんじゃ。
ここはインド国内のお客様から原料をお預かりして
テストする場所なんじゃよ。
この設備に導入していただくことで、
クボタの重量式フィーダをインド国内のたくさんのお客様に
知ってもらえる場所にもなるんじゃ。
S社様ではこれまで、他社のフィーダを使用されており
クボタ製は初めてなんじゃ。
そこで、営業担当と技術員がインドへ向かい
4日間のレクチャーをさせて頂いたんじゃよ。
試運転では、隣接する他社製品と比較してもらいながら
現状できていた事との比較や、
クボタ製との取扱い方法の違いについて
厳しい雰囲気もあったんだよね。
うむ。
しかし、ここからがクボタ製品の腕の見せどころじゃ!
技術員の懇切丁寧なレクチャーにより
クボタ製品の信頼性と高い性能について
除々に理解を示していただいたんじゃよ。
中でも特に喜んで頂けたのが次の2点じゃ。
①クボタ独自のノウハウによるスクリュ選定
フィーダでは原料の種類や性状・大きさによって、
選定するスクリュもさまざま。
これまでは実際に原料を流しながら、
スクリュを選定していたため、テストまでの準備時間を要していたことが、
独自のノウハウをレクチャーしたことによって、
選定にかかる時間を大幅に短縮することに繋がり
テスト作業の効率化が見えてきたんじゃ。
②制御システムKD-T3000のトレンドグラフ
フィーダの状態を一目で確認することができ、
他社製にはなかった機能なんじゃ。
4日間のレクチャーを経て、
クボタ製品に慣れていただき
営業・技術員との信頼も築けたようで
集合写真をパチリ☆
今後も長いお付き合いをよろしくお願いいたします!