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クボタはかりの見える風景
「東日本大震災により発生した災害廃棄物は、宮城県内だけでも
1,200万トンと推計されておる。県では、沿岸市町からの委託を受け、
4つのブロック毎に廃棄物処理を行っておるのじゃ。(独自に処理
する市町村は除く)
気仙沼ブロック、石巻ブロック、宮城東部ブロック、亘理名取ブロック
の4つじゃ。
今月は気仙沼ブロックの南三陸処理区に納入したトラックスケールを
紹介しよう。」
「処理業務の発注者は宮城県。平成26年3月25日までに域内で発生した
がれき55万トンの中間処理と最終処分の完了を担っているんだ。」
標示看板
「仮置き場に集積させたがれきの内容は、コンクリートやアスファルト、
木くず、粗大・混合ごみ、津波堆積物など。(写真) 網や漁具なども
目立つのじゃ。」
遠くに海も見える仮置き場
「たくさんのがれきをどのように処理するのかしら。」
「いちばん手間がかかるのが選別なのじゃ。そして、焼却、破砕、
洗浄、造粒などの処理を行い、リサイクルおよび最終処分を行う。
55万トンのがれきを期日までに処理するために、選別前のガレキを
トラックスケールで計量しながら管理しているのじゃよ。では研究室
で詳しく紹介することにしよう!」
災害廃棄物を計量する超薄型トラックスケール
について詳しくは>> http://www.kubota-hakari.net/p.php/6/3/175/
クボタの超薄型トラックスケール